こんにちは!
皆さま、「北海道二期会」をご存じですか?
北海道二期会とは、北海道を拠点に活動する声楽家・オペラ歌手を中心とした団体です。
北海道のオペラ文化を長年支えてきた、道内でも特に歴史のある団体の一つです。
北海道二期会は、北海道を中心に独自の活動を行っており、大きな特徴は、歌手だけのコンサートではなく、本格的なオペラを制作・上演していること。
さて今回、メトロプラザ初企画となる
「初めてのオペラ ヘンゼルとグレーテル」を開催します!
そして、このオペラに出演してくださるのが、北海道二期会の皆さんです!
以前のブログでも少しご紹介しましたが、オペラはマイクを使わず、人間の「生の歌声」で、広い劇場の隅々まで声を届けます。
歌手自身の身体が楽器となり、劇場いっぱいに響き渡る歌声。
実際に聴いてみると、
「人間の身体から、こんな音が出るんだ!」
と驚かれるかもしれません。
そして今回の演目は、「ヘンゼルとグレーテル」。
誰もが一度は聞いたことのある、あのグリム童話がオペラになっています。
オペラは、歌で物語が進んでいく舞台です。
登場人物の喜びや楽しさ、怒り、悲しみ、そして恐怖。
そうしたさまざまな感情を、セリフだけではなく「歌」で表現します。
「ヘンゼルとグレーテル」は、森の中へ迷い込んでしまった兄妹のお話。
お菓子でできた家、ちょっと怖い魔女……。
子どもの頃に読んだ童話とは、また違った世界が、舞台の上に広がります。
そして、オペラならではの魅力は、物語だけではありません。
歌手の歌声、生の音楽、舞台美術、衣裳、照明、そして歌手たちの演技。
たくさんのものが一つになって、目の前で物語が動いていきます。
「オペラって、なんだか難しそう」
「クラシック音楽に詳しくないと楽しめないのでは?」
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、今回の「ヘンゼルとグレーテル」は、そんな方にこそおすすめしたい作品です。
オペラは「音楽を勉強するもの」ではなく、まずは目の前で繰り広げられる物語を楽しむもの。
歌声に驚いたり、衣装や舞台美術を観察したり、舞台の世界に引き込まれたり。
そんなふうに、自由に楽しんでいただけたらと思っています。
今回の公演は、メトロプラザにとっても初めてのオペラ企画です。
私たちスタッフも、皆さんに「オペラってこんなに楽しいんだ!」と感じていただける舞台にしたいと思っています。
テレビや動画で見るのとは違う、
音楽ホールだからこそ感じられる「生の歌声」。
そして、その歌声と音楽、舞台が一つになって生まれる、特別な時間。
オペラを観たことがある方も、まだ一度も観たことがない方も。
ぜひこの機会に、劇場で「初めてのオペラ」を体験してみませんか?
皆さまのご来場を、心よりお待ちしています!


